何が問題か?
- インターネットでのHTTPSの利用はまだまだ不十分
- いずれの2つの数字も100%であるべき
... しかし証明書を入手することは簡単ではない
- 証明書プロバイダー毎に異なる自動化されていないプロセス
- 最初に証明書発行を申し込まなければならず...
- ... そしてその後どうやってインストールするか調べないといけない
- すべてを自動で行いたくないですか
新しい証明機関
- 無料で
- 自動化された
- 透明性が確保され
- オープンで
- 協調的な
自動化された証明機関
- 証明書を発行する際の大部分のタスクはドメインの検証です
- Let's Encryptはドメインの検証を自動的に行う標準プロトコルを使います
Automated Certificate Management Environment (ACME)
- もし誰かがexample.comの証明書を要求したとして、
- どうやってexample.comを実際に所有しているか確認したらよいでしょう?
ドメインの検証
ドメインの所有者のみ可能な以下の方法を使って検証します:
- DNSレコードを設定する
_acme-challenge.example.com
- ファイルを設定する
http://example.com/.well-known/acme-challenge/
- example.com上にTLSサーバを構築する
自動検証
- すべてのプロセスはACME標準に記載されています。
- どうやって委任を設定するか
- どうやって検証するか
- どうやって証明書を要求するか
- 標準プロトコルを使うと言うことは自分でツールを作ることが出来ることを意味します。
- ACMEのビジョンはWebサーバに組み込まれ、HTTPSを自動構成することです
オープンなCA
Let's Encryptが使ってるすべてのツール・ソフトウェアはオープンソース:
Pull requestをお待ちしています
まだ始まったばかりです...
- Let's Encryptは現在既存CAの下部CAとして信頼されています
- つまりブラウザによって信頼されています
- デモサイトで実際の証明書を確認できます
- もし興味がありましたら、是非ベータプログラムに
参加登録ください
- 2015年遅くにはみなさんが利用出来るように計画中です